【焼酎 1杯目】萬膳 - 万膳酒造 [芋焼酎 - 鹿児島]
本日のご紹介は、『萬膳』です。
萬膳(まんぜん)
- 蔵元のご紹介 -
【蔵元】有限会社万膳酒造
【HP】なし
【組合】鹿児島県酒造組合 加治木地区
http://www.tanshikijyoryu-shochu.or.jp/main/52/
- 焼酎のご紹介 -
【原料】黄金千貫,米麹(ひとめぼれ-NK黒麹)
【度数】25度
【蒸留】常圧蒸留
【価格】1.8L : 3255円
※2011年11月1日現在の首都圏での一般小売価格(適正価格)です。
この価格より高ければ、プレミアム価格(悪徳商法)での販売となります。
【紹介】霧島山中深くは、天然の山女魚をも育む清流「手篭川」
の辺りに四季折々の自然との調和、共存を願い、僅か
ばかりの木立を拓いた小さな小さな蔵が萬膳蔵です。
自然の恵みの感謝を忘れず地元霧島産こだわりの厳選
素材を用い、「手造り麹」「かめ壷仕込み」「木樽蒸留」で
黒瀬杜氏の卓越の技で醸しました。
どうぞ、この小さな小さな山小舎の蔵より出し、「萬膳」
を萬の膳の最良の友として御愛顧賜りますよう御願い
申し上げます。
(裏ラベルからの引用)
- 飲んだ感想 -
※あくまでも、個人的な意見です。
全て、5段階評価です。
【飲み口】★★★☆☆
※評価が高いほど、ガッツリ系です。
【 生 】★★★★☆
【ロック】★★★★★
【 水割 】★★★★★
【 湯割 】★★★★★
開栓するとともに、芋の風味と木桶の香り、そして仄かな黒麹の香りが
漂ってきました。
生で飲むと、口に含んだ瞬間に黒麹の香りが広がっていき、
その後から芋の風味と木樽の香りが広がっていきます。
そして、飲んだ後に仄かに残る黒麹と芋の余韻が心地よく感じます。
ロックで飲むと、口に含んだ瞬間に黒麹の香りが広がっていき、
その後から芋の風味と木樽の香りが広がっていきます。
そして、飲んだ後に仄かに残る黒麹と芋の余韻が心地よく感じます。
水割りにすると、ロックと比べると円やかな味わいになりますが、
しかし、本質となる味わいは変わらないです。
そして、氷が溶けても風味が残っているので、最後の1滴まで
楽しむことができます。
お湯割りにすると、芋の香りと味わいが良くなります。
しかし、水割りと同様に、本質の味わいは変わらないです。
やや薄めのお湯割りも、美味しいと思います。
そして、冷めても風味が残っているので、最後の1滴まで
楽しむことができます。
この焼酎の良いところは、味わいがぶれないところです。
今の季節は、ロック,水割り,ややぬるめのお湯割りで飲みますね。
そして冬は、もっぱらお湯割りの飲むことが多いです。
このように、色々な飲み方で楽しむことができます。
ここの蔵元は、自分の中では、『好きな蔵元ベスト3』に入ります。
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